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「DESIGNART TOKYO 2023 注目の展示」開催に先駆け一部公開
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「DESIGNART TOKYO 2023 注目の展示」開催に先駆け一部公開

世界屈指のミックスカルチャー都市、東京を舞台に、デザイン、アート、インテリア、ファッションなどが多彩なプレゼンテーションが繰り広げられる日本最大級のデザイン&アートフェスティバルDESIGNART TOKYO (デザイナートトーキョー) 。 7年目となる今年は「Sparks 〜思考の解放〜」をテーマに掲げました。大きく変化した社会の中で、自身の中で生まれた発見や思考を開放するような、斬新なクリエイションが東京の街に集結します。本リリースでは注目の日本初展示や、DESIGNART TOKYOのために再編集された凱旋展示などを、開催に先駆け一部公開致します。 SaloneSatellite Award 2023 1st PRIZE受賞HONOKAが「TATAMI ReFAB PROJECT」を凱旋展示 今年4月にミラノサローネ国際家具見本市で開催された、35歳以下のデザイナーを対象とした展示「サローネサテリテ(SaloneSatellite) で「TATAMI ReFAB PROJECT」を発表し、SaloneSatellite Award 2023 1st PRIZEを受賞したデザインラボ「HONOKA」が、DESIGNART TOKYO 2023にて凱旋で作品を展示します。「Tatami Refab Project」は、大型3Dプリント技術を用いて、畳を現代の暮らしに編み直すプロジェクト。使い終えた畳や廃棄される原料を生分解性樹脂と混ぜ合わせ、新たな魅力を持つ家具を制作しました。古くから日本で愛されてきた畳の魅力を次世代へ発信していくプロジェクトとして、世界中から注目を集めています。 HONOKA https://honoka-lab.jp/有志のプロダクトデザイナーによるデザインラボ。3Dプリントをはじめとする次世代の製法を研究・活用し...
環境に優しい、世界のミニマリスト住居を紹介する本『TINY HOUSE DESIGN タイニーハウス・デザイン』
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環境に優しい、世界のミニマリスト住居を紹介する本『TINY HOUSE DESIGN タイニーハウス・デザイン』

環境に配慮する建築の時代となった現代、草原のワンルームから先進的な仮設住宅、天文台になる家まで、世界中の洗練されたタイニーハウス(小さな家)47作品を紹介した本が発売される。自分の身の丈にあって環境にもやさしい。自然とのつながりを重視した、今すぐ真似したくなる生活空間のアイディアが満載。 はじめに/オースティンの巣箱/蘭色のタイニーハウス/木の巣/チャンドラー大通り小住宅集落/ムーブル・ハウス/循環型タイニーハウス/グランピング箱計画/生物圏ツリーホテル/地図上の点/とまり木/小屋その1/片側ツリーハウス/キラキラ丸容器/小屋Y/タイニーハウス・マフェア/一本足の木箱……など/索引 著者プロフィール リサ・ベイカー1982年、アイルランドに生まれる。世界各国を旅したのち、ダブリン大学でジャーナリズムと建築学を学ぶ。2008年にドイツに移住後は、出版社および雑誌からの仕事を精力的にこなしている。 書籍『TINY HOUSE DESIGN タイニーハウス・デザイン 世界中の洗練された小さな家47選』は、2023年8月にグラフィック社から発売。 Information 書籍情報 書名:TINY HOUSE DESIGN タイニーハウス・デザイン 世界中の洗練された小さな家47選 著者:リサ・ベイカー 発売日:2023年8月仕様:A4変形 並製 総224頁定価:4,070円(10%税込)ISBN:978-4-7661-3802-3 株式会社グラフィック社〒102-0073 東京都千代田区九段北1-14-17ホームページ:ht...
海の京都で音楽と食を楽しむ。ミュージックフェスティバル「KYOTOPHONIE」が今秋開催
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海の京都で音楽と食を楽しむ。ミュージックフェスティバル「KYOTOPHONIE」が今秋開催

11年続くKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の審美眼で初開催!日本三景の京都・天橋立で「世界の音楽」と「地産の食」を堪能するボーダレス・ミュージックフェスティバル、KYOTOPHONIE 2O23 2023年4月から5月にサリフ・ケイタ、ルーカス・サンタナ、SHOW-GOらを招き京都市内の能楽堂・寺院・日本庭園・クラブなど、京都市内にて春にKYOTOPRAPHIEと同時に開催し、大きな反響を呼んだ「KYOTOPHONIE ボーダレス・ミュージックフェスティバル」。 この秋10月7日・8日の2日間、海の京都と称される京都府北部、天橋立で開催される。 『KYOTOPHONIE』は、2013年から毎年開催する『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』の姉妹フェスティバルとして立ち上げたボーダレス・ミュージックフェスティバル。普段は演奏会場として使用されることのない禅寺や能楽堂など、京都だからこそ成し得る特別な会場で開催し「心を揺さぶるような感動体験」を提供する新しい表現を目指して誕生した。2023年春に京都市内の各会場で行った初の開催では、延べ3000人を超える観客を迎えた。 この秋、『KYOTOPHONIE』第1回秋会期を、10月7日(土)・8日(日)の2日間、日本三景の一つであり、京都府北部の宮津湾に面した特別名勝「天橋立」の大自然を舞台に開催される。 全長3.6kmの砂洲に約6,700本の松が生い茂る荘厳な景色の中で、天橋立の白い砂浜と水平線を借景に建てる「海のステージ/Beach Stage」、数百年の時を経て息づく木々と名水・磯清水に囲まれた「森のステージ/Forest Stage」、絶景の砂浜に置かれた駅ピアノならぬ「海ピアノ/Piano on the beach」、3カ所にステージを設け、日本を含め世界中から...
現代アートの祭典アートウィーク東京がラインナップを発表。「AWT FOCUS」など多彩な新企画を予定
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現代アートの祭典アートウィーク東京がラインナップを発表。「AWT FOCUS」など多彩な新企画を予定

昨年本格的にローンチされた「アートウィーク東京(AWT)」が、今年の参加者ラインナップやプログラムを発表した。都内の11の施設と39のギャラリーが参加を予定している。会期は11月2日〜5日。  今年のAWTは3年連続でアート・バーゼルの協力を得て開催。11の施設と39のギャラリーが参加する予定だ。東京国立近代美術館や東京都現代美術館、森美術館など、日本のアートシーンを牽引する美術館のほか、銀座メゾンエルメス フォーラム、資生堂ギャラリーのような企業が運営する施設も名を連ねる。 会期中に運⾏する無料シャトルバス《AWT BUS》では、東京の現代アートを牽引するアートスペースに加え、本年新たに⽴ち上がる「買える展覧会」《AWT FOCUS》や、国際的なキュレーターが厳選した映像作品を上映する《AWT VIDEO》、アーティストとのコラボレーションカクテルや気鋭のシェフが⼿掛ける料理を提供する《AWT BAR》など、都内各地で開催するプログラムを巡ることができる。また、次世代のアートコレクター育成プログラムや、国際的に活躍するキュレーターを招聘するシンポジウム、⼦どもや学⽣向けの展覧会ツアーなどさまざまなコンテンツを通して、東京そして⽇本のアートシーンを国内外に発信します。 今年参加する東京のアートシーンの多様性を反映した39ギャラリーは、⽇本の現代アートの草分けとしてその歴史を紡いできた東京画廊+BTAP(銀座)をはじめ、ギャラリー⼩柳(銀座)、タカ・イシイギャラリー(六本⽊)、オオタファインアーツ(六本⽊)、スカイザバスハウス(根津)が昨年に引き続き参加するほか、今年は⼩⼭登美夫ギャラリー(六本⽊)、シュウゴアーツ(六本⽊)の2つの⽼舗ギャラリーも加わる。 スカイザバスハウス外観...