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海の京都で音楽と食を楽しむ。ミュージックフェスティバル「KYOTOPHONIE」が今秋開催

11年続くKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の審美眼で初開催!日本三景の京都・天橋立で「世界の音楽」と「地産の食」を堪能するボーダレス・ミュージックフェスティバル、KYOTOPHONIE 2O23

2023年4月から5月にサリフ・ケイタ、ルーカス・サンタナ、SHOW-GOらを招き京都市内の能楽堂・寺院・日本庭園・クラブなど、京都市内にて春にKYOTOPRAPHIEと同時に開催し、大きな反響を呼んだ「KYOTOPHONIE ボーダレス・ミュージックフェスティバル」。

この秋10月7日・8日の2日間、海の京都と称される京都府北部、天橋立で開催される。

『KYOTOPHONIE』は、2013年から毎年開催する『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』の姉妹フェスティバルとして立ち上げたボーダレス・ミュージックフェスティバル。普段は演奏会場として使用されることのない禅寺や能楽堂など、京都だからこそ成し得る特別な会場で開催し「心を揺さぶるような感動体験」を提供する新しい表現を目指して誕生した。2023年春に京都市内の各会場で行った初の開催では、延べ3000人を超える観客を迎えた。

この秋、『KYOTOPHONIE』第1回秋会期を、10月7日(土)・8日(日)の2日間、日本三景の一つであり、京都府北部の宮津湾に面した特別名勝「天橋立」の大自然を舞台に開催される。

全長3.6kmの砂洲に約6,700本の松が生い茂る荘厳な景色の中で、天橋立の白い砂浜と水平線を借景に建てる「海のステージ/Beach Stage」、数百年の時を経て息づく木々と名水・磯清水に囲まれた「森のステージ/Forest Stage」、絶景の砂浜に置かれた駅ピアノならぬ「海ピアノ/Piano on the beach」、3カ所にステージを設け、日本を含め世界中から生音で“今”聴きたい個性的なミュージシャンを集め「KYOTOPHONIE 2023 天橋立」 を開催される。

また、東京と京都の人気シェフ、そしてフランスのミシュランスターシェフが集結し、京都北部エリアの海の幸と山の幸をふんだんに使い、地元の生産者ともコラボレーションしながら、その日限りのメニューを創作する「海のレストラン/Pop Up Beach Restaurant 」を開設。さらには地域の食が味わえるキッチンカーが並ぶフードエリアなど、食の魅力も同時に楽しむことができるそうだ。

レゲエ・レジェンドのホレス・アンディを迎えたブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのジャマイカ版、INNA DE YARD(初来日)らをはじめ、初来日アーティスト3組を含む世界7カ国12組(予定)のアーティストがパフォーマンスを行う予定。

さらに、フランス・アルルのミシュランスターシェフ、アルマン・アルナルと東京、京都の人気シェフらが地産の食材を使いスペシャルメニューのランチとディナーを創作する。

日本三景のひとつでもある豊かな自然を背景に、音楽と食をボーダレスに楽しめるフェスティバルになりそうだ。

Information

KYOTOPHONIE 2O23 天橋立

会期:2023年10月7日〜8日
会場:天橋立特設会場
住所:京都府宮津市文珠 天橋立海水浴場付近
料金:[前売]1Day 一般 12,000円 / 学生 9000円、2Days 一般 20,000円 / 学生 14,000円
[当日]1Day 一般 15,000円 / 学生 12,000円、2Days 一般 26,000円 / 学生 20,000円
※8月中旬より、前売り券発売開始。チケット販売:e+, Peatix(海外からの決済可能)
URL: https://kyotophonie.jp/

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